アオダモ

今月はアオダモについてです。
(↑2021/4/19)

アオダモの「アオ」は、枝を水に浸けると水が青くなることや
雨に濡れると樹皮が青っぽくなることから来ていて、
「ダモ」は、トネリコを意味しています。
(トネリコの説明は、シマトネリコの中に書いてあります。)

4~5月頃に5mm程の白い花をたくさんつけ、
10月頃になると豆状の実ができます。

ですが、毎年 花や実ができるとは限らず、
咲かない年もあります。

硬くて粘り気のある材質のため衝撃に強く、
野球のバットやテニスのラケットなどに
使わています。

成長が遅めの樹種であるため管理がしやすく、
初心者でも育てやすいです。


株式会社 武笠
家の森スタッフ 坂本朋未
電話番号:0776-43-1785