重ね継手

重ね継手とは、ふたつの材料を重ねて
長さを延長する方法の事をいいます。

ラップ長と呼ばれたりするのは
継手の重なった部分の長さを指します。

主に鉄筋を組む時にこういった呼び方や方法が
つかわれますね。

鉄筋でいうと太さに応じてラップ長は変わってきます。

鉄筋の太さが10㎜の場合は400㎜、
鉄筋の太さが13㎜の場合は520㎜の
重ね継手が必要といった具合になります。

鉄筋を組んでいく場合は、太さ×40倍が
決められた重ね継手の長さということになりますね。


株式会社 武笠
櫻本 卓也
TEL:0770-45-2800