コーヒーの木は、アカネ科コーヒーノキ属に
属する植物の総称です。
種類はたくさんありますが、
最も一般的な種類はアラビアコーヒーです。
観葉植物のコーヒーの木と
飲料のコーヒーの原料となるコーヒーの木は
同じものです。
なので、観葉植物のコーヒーの木の
完熟して真っ赤になった実から
果肉などを取り除いて種子のみにすると
コーヒー豆になります。
実がなる前に白い花を咲かせますが、
花や実は木が大きくならないとなりません。
展示場のコーヒーの木は育て始めて約3年ですが、
小さい苗の状態から育てているので、
花が咲いて実がなるまで、まだ数年かかりそうです。
成長すると幼木の時より育てるのが
難しくなるとのことなので、
実がなるまで枯らさない様に
しっかり育てていきたいです。