薪ストーブを燃やすコツ

先週は日曜日に福井展示場に行きましたが
出勤途中の景色の違いにびっくりしました。

1週間前は、冬と言っても
まだ紅葉の景色があったり
少しだけ秋っぽさも残っていた山でしたが
一気に冬景色。


水墨画のような景色になっている所もありました。


冬の朝の景色は
めっちゃ寒いんですけど
幻想的な感じがして美しいです。


この季節が来たのか…と思いながら
せっかく後部座席に座っていたので
写真をパシャパシャ。


いつもは1人で運転中なので
撮影なんてできないので
運転してくれる人がいる時だけの特権です(*^^)v


今週は本格的な雪で
嶺北の方では積雪もあるみたいですが
みなさん雪道にはお気をつけください。


打合せがあるお客様も
雪の外出は無理はせず、
オンライン打合せに切り替えることも可能ですので
いつでもお問合せください(^^



こんにちは♪

木造りの家 元気担当
  中村(み)です~(-ω-)/♡


本格的な冬で
やっぱり大活躍するのは…


薪ストーブでしょう。


薪ストーブの暮らしを体感してしまうと
他の暖かさでは足りなくなる気がしてしまいます。


さて、大活躍中の薪ストーブですが
「窓ガラスがすぐ汚れてしまう。」と相談を受けることがあります。

ガラスが汚れると炎が見えなくなり
魅力も半減してしまうので
なるべくなら汚れないようにしたいですよね。



ガラスが汚れにくい薪ストーブもあったりするのですが
汚れないように燃やすコツもあったりします。


そもそも、
【ガラス面が真っ黒になってしまう。】
と言う方は燃やし方を失敗している。と思ってください。

上手に燃やせばガラスを
そんな汚さずに炎を見て楽しむことができます。


では、どうしたら良いのか??

「2次燃焼を起こすように燃やす」

これ一択です。



2次燃焼が起こらないんだよ!!!と言う方は
まず、【しっかりと乾燥した薪】を使っているか
チェックしましょう。

割ってすぐの薪は使っていませんか?
薪は割ってから半年以上。
出来れば1年~2年以上は乾燥させると良い薪になります。


しっかりと乾燥した薪を使えば
燃えやすくなりますし
煙突の煤も溜まりにくくなります。



乾燥した薪を用意できた方は
炉内の温度を気にするようにしましょう。


薪ストーブを低温で焚いていると
ガラスが曇りやすいです。
これは、不完全燃焼状態であり
煤が溜まりやすい状態です。

しっかりと炉内の温度を上げて
ガンガン燃やす!
薪が勿体ないからと
1本入れてちょっと燃やす。
なんてことはダメですよ!!

適量の薪を入れて温度を上げてください(^^♪



ガラスを汚れにくくするには…
【2次燃焼を起こす】


2次燃焼を起こすには…
①乾燥した薪を使う
②炉内の温度を上げる


これを意識してみてください♪


ちなみに・・・




↑福井展示場12:00頃の薪ストーブ

↑福井展示場16:00頃の薪ストーブ




ガンガン燃やしてるので
ガラス面が汚れてないですね\(^o^)/




株式会社 武笠
木造りの家 中村美穂
電話番号:0776-43-1785