木取りとは一本の原木から材料を取る際に
どんな製品を取るか。また、いかに無駄なく製品を取れるか
を考え、計画する。という意味をもつ言葉になります。
お家の骨組みとなる柱や梁、桁などから
仕上げ段階に使う板材まで取っていくことになりますが、
それぞれの使用箇所が違う為、
木に求められる性能も異なってきます。
人もそうであるように、木も一本一本違いがあり
全く同じものは存在しないわけで、
そういった意味でもこの木取りは大事な工程に
なりますね。
またいつか、この木取り計画を製材担当者に
聞いてみたいと思います。