太陽光パネルについて考える

失敗を繰り返し、
やっと米粉パンができました。
写真はラスト小麦パンですが(´ー`)笑

米粉パンはグルテンがないので
なかなか思ったようにできないみたいです。


…みたいです。
はい、そうなんです。

米粉パンは私の担当ではなく
パパさんの担当なのです(*´з`)♡

私は食べる担当です(*^-^*)モグモグ♡


こんにちは♪

木造りの家 元気担当
 中村(み)です(*’ω’*)♡♡


連日、雨予報だったはずでしたが
晴れてましたね(*_*)

湿度が高いので過ごしにくいですが…(;^_^A


天気が良い日が続くと
「太陽光パネル」は発電できるのでは!?
と思ってしまいますね。

雨が少なければ得な感じもしますよねぇ。

が、しかし…。

先日、面白いニュースが。

なんと夏の太陽光パネルは発電量が落ちる。とのこと。

ベストな気温は25℃ぐらいで
それ以上になると表面温度が熱くなりすぎるので
発電の効率が悪くなるのです(-_-;)


よく「太陽光ってどうなんですかねぇ?」
なんて質問を受けることがあるのですが
確かに国は推進していて
最近では補助金や助成金などが出ており、
太陽光を乗せた方がお得に感じますよね。

昔はメンテナンスとか
故障などとかを考えると
雪国の福井ではとくに無駄。
なんて言われていましたが(;^_^A

そんな問題も最近ではクリア(?)しているみたいで
太陽光を推している住宅メーカーさんでは
メリットのが高い!とおっしゃる方もいらっしゃるみたいです。



個人的な考えでいうと
太陽光パネルの捉え方。
で変わるのかなぁ?と思っています。


太陽光で得しよう!とか
売電してお小遣い稼ぎ!
と思っている方にはオススメしません。
と、言うのも…
得かどうか。と言うと
微妙なラインであると思うからです。

いくら、以前よりも故障が少ないと言えども
機械なので壊れる時期はくるわけです。
その際の廃棄処分代または修理代…。

先ほどのお伝えしたように
猛暑日には発電効率が下がることを考えると
売電するほどの電気は作られないのでは?と思います。


また、「エコ」を考えるのであれば
太陽光パネルはエコではない!と
個人的には思っています。

なぜなら、
太陽光パネルを作る工程や
廃棄となった場合に環境を破壊していることになります。
大規模な森林伐採を行って行うメガソーラーなどは
日本の大切な森林削っているわけですから
環境破壊そのものですね(;^_^A


では逆に、
どんな場合ならオススメできるのか…(;^_^A

あえて言うなら
「災害時の保険」として乗せておく場合でしょうか。

もしも大規模な停電が起きた場合に
2,3日ほど自家発電で過ごせるようにしておく時。
防災グッズ的な存在ですかね。


ただ、その防災用に太陽光を100万以上かけて
設置するのか…?なんて疑問も浮かびますが(;^_^A


今は国も推進しているので
エコ減税や助成金がでますが
目標の設置台数になればなくなる可能性だってありますね。

そういった意味でも
「お得」という言葉だけで
太陽光を設置するのは危険。

いろんな視点から考えなければいけませんね


エコやお得を考えるのであれば
冬だけ見れば「薪ストーブ」のがよっぼど
エコで経済的かもしれません(*^^)




株式会社 武笠
木造りの家 中村美穂
電話番号:0776-43-1785

前の記事

大工見習い日記

次の記事

木取り