自然素材が必要?

先週、福井展示場に行った際に
横の道路との境目に生えている雑草が
気になり始めました…(^-^;


抜こうと思ったのですが、
境目って意外と抜けない(;´Д`)
途中で気づいて手伝ってくれた岩下くんと
カマなどを使ってガリガリしました!


そろそろ中腰もツライかも~…
と思っていたら、
横で作業していた岩下くんの方が
汗だくでゼェゼェ言ってました( ゚Д゚)!!


雑草もなくなり綺麗になった気がする(^^)/♪
お客様を迎える展示場は
いつも綺麗で最高の状態でいてほしいと思っています。




こんにちは♪

木造りの家 元気担当
 中村(み)です(*^^)v☆



最近、ふと思うことがあるのです。


おうちづくり計画のある方は必ず聞く
「高気密・高断熱」


本屋さんに行っても
「省エネ住宅」「高気密・高断熱の家」
と書かれた本が並んでいて
時代は高気密・高断熱なのか…
と感じることがあります。



どちらかと言うと、少し前までは
ローコスト住宅と言われる
価格帯の安い家が流行ってたような気がしますが
お客様の価値観も変わり
質や性能を求める方が多くなったように感じます。




さて、高気密・高断熱ですが
正しく理解されている方は意外と少なくて
良いと聞くから。とか
暖かくて涼しい省エネの家だから
と言う認識で求められる方が多いと思います。


とは、言っても細々と説明していると
興味がない方は嫌になってくると思うので(^-^;
簡単に言うと・・・
■断熱:
熱を伝わりくくする意味で
■気密:
密閉された状態や空気などを通さない意味

イメージとしては
水筒などの魔法瓶の中にいる
といった状態です。

住まいで魔法瓶の中にいたら
息苦しくなってしまいますね(;´Д`)

そのため、24時間換気で
空気を入れ替えたりしている。
と言うわけです。


そんな高気密・高断熱のお家ですが
最近では気密性や断熱性を
測ったり、計算して数値化することもできます。


数値を見せられたら
分からなくてもスゴイと思ってしまうのは当然(∩´∀`)∩
ちなみに、私でもスゴイと思います。


が、しかし。

当然、それ以外のことも大切。

高気密高断熱を正しく理解して
設計してる方って意外と少なかったり、
気密や断熱ばかり重視しすぎて
全体的に捉えて設計している方って
どれくらいいるのだろう?という感じです。


そんな中で、
私が、ふと思うことというのが。。。。


密封された空間であればあるほど
室内は自然素材である方が良いのでは?説


いくら24時間換気されていたとしても
ビニールクロスと一緒に
密封されたくないなぁ…とか
化学物質発生したら嫌だなぁ…とか
気密高ければ高いほど気になる…(^-^;


質というか室内の空気って
結構大切な気がするんですよね。


毎日、過ごす場所なので
なるべく快適に過ごしたいですよね。


快適に過ごすためには
何が必要で、何を重視していくべきなのか
改めて考えてみる必要がありそうです。





株式会社 武笠
木造りの家 中村美穂
電話番号:0776-43-1785