経年変化後の木の色

先週、高速で福井へ向かう途中
助手席から敦賀を一望できたのでパシャリ。


若干、曇り空だったのが残念です。。。


建物がいっぱいあるだけで
なぜだか都会に感じますね(^-^;

北陸新幹線が開通すると
もっと都会っぽくなるのかなー?


電車に興味はありませんが
新幹線を見れるようになるのは
楽しみですね♡



こんにちは♪

木造りの家 元気担当
  中村(み)です(*^^)v☆★


先日、資料作成していて
手詰まり状態に陥ったので
とりあえず気分転換に
若狭展示場の掃除をしました。


以前は、製材所歩こう(∩´∀`)∩
といろいろ見学していたのですが
最近は行動がゆっくりになってきたので
お邪魔にならないようにしています(^-^;


のんびりクイックルかけたり
棚を拭いてみたり(^^)/☆


やはり、福井展示場と違い
床や柱、梁の色が綺麗な飴色へと
変化していて経年美を感じました。


そういえば、私の無垢の携帯ケースも
木目がハッキリしてきて
色に深みが増した気がします。



以前、鯖江にあるHACOAさん
(お気に入りのお店)に行った際に
経年変化で変わる色は
樹種によっても違うんですよー♪
と言って違いを見せてもらったことがあります。



木造りの家で主に使用されている
ヒノキや杉は、
最初は白っぽい感じで
年月と共に色が濃く、
飴色に変化していきますね。


無垢材は経年変化で
色が濃くなるもの!
とイメージされている方も
いらっしゃるかもしれませんが
実は逆パターンもあるのです。


幅広い層に人気で家具などでも
よく見るウォールナット。


ウォールナットを好きな方が
ブラック感がカッコイイ!!
とおっしゃっているのをよく耳にします。


ウォールナットと言うと
福井展示場の薪ストーブの下にある木は
ウォールナットです(^^)


ウォールナットの最初の色は
黒味が強い茶色(こげ茶?)と言う感じですが
経年変化で黒っぽさが抜けて
明るい茶色へと変化していきます。



ちなみに…
ナラやオークなどは
濃くなるという表現も合っていますが
どちらかと言うと
黄色が強くなる感じになります。



中には特徴的な経年変化をする樹種もあり、
無垢材の経年変化は調べれば調べるほど
面白くなります。


無垢の家具を選ぶ際などに
とくに言えることだと思いますが、
最初の色のイメージで
樹種を選んでしまうと
後々「あれ?」となってしまうことも…。


無垢材で選ばれる際は
経年変化後の色もチェックすると
良いと思います(*^^)v




株式会社 武笠
木造りの家 中村美穂
電話番号:0776-43-1785