馬鹿棒

今日は現場でよく聞かれる言葉を紹介します。
 
馬鹿棒・ばかぼうと読みます。
 
これは、同じ高さや長さを多数の箇所に
繰り返しつける場合に使用します。
 
目盛のついた定規などを使用せず、現場に転がっている木切れを使って
簡易的につくる事ができ、またこの言葉の由来として木切れに
基準となる線が一本引いてあるだけで間違いようがなく
だれがみてもわかるから。。。とされています。
 
僕も就職したての頃は『そこの馬鹿棒とってくれ』と先輩に言われ
何のことか分からず立ち尽くしていたのを思い出します。


株式会社 武笠
櫻本 卓也