2023/05/19 / 最終更新日 : 2023/05/19 株式会社 武笠 家語辞典 框 「かまち」と読みます。 玄関の上り口や床の間など、 床に段差がつく所に入れる横向きの化粧木材の事をさします。 床の間なんかは今はあまり設けることもないかもしれませんが、 昔は座敷の畳の高さより一段上がった床の間を つくらせてもらってきました。 このような床の間の框材をそのまま床框「とこがまち」とよび、 玄関などの框については玄関框「げんかんかまち」 もしくは上り框「あがりかまち」とよんで 注文していたのを思い出します。 化粧材になりますので、きれいな桧材になることが多いですね。 株式会社 武笠 櫻本 卓也 TEL:0770-45-2800 春の宿泊体験予約はコチラ