トサミズキ

今月はトサミズキについてです。
(↑2022/7/8)

トサミズキは漢字で書くと「土佐水木」となり、
『土佐』は原産とされる高知県の土佐から来ていて、
『水木』は春先に枝を切ると水が滴り落ちるほど
水分が多いことから来ています。

葉っぱが出るよりも先に3~4月頃に特徴的な花を咲かせます。
花の色は黄白色で7ミリほどの小花が5~7個連なって
垂れ下がっています。

花の後にできる実は緑色で、熟すと自然に二つに裂け
黒い種子が出てきます。

葉っぱは楕円形で葉脈が目立ち、
縁は波状になっています。

枝はややジグザグに屈曲して育ちます。


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