造作家具
こんにちは。
木造りの家 元気担当
中村(み)です。
産休中のコラム7回目です
木造りの家では、
よく「造作家具」を作られる方が多いです。
造作家具と言うと、「家具」と付くので
テーブル?ソファ?とイメージしやすいのですが、
例えば、
造り付けの本棚やテレビ台、収納棚
バックカウンターや造作化粧台、
木製キッチンなども含まれますね。
木造りの家 元気担当
中村(み)です。
産休中のコラム7回目です
木造りの家では、
よく「造作家具」を作られる方が多いです。
造作家具と言うと、「家具」と付くので
テーブル?ソファ?とイメージしやすいのですが、
例えば、
造り付けの本棚やテレビ台、収納棚
バックカウンターや造作化粧台、
木製キッチンなども含まれますね。
可愛く見えたり、
家の雰囲気にも合ってオシャレに見えるので
造作家具はとても人気なのです。
メリットとして
・好きなサイズ感にできる
・家の雰囲気に合わせることができる
・造り付けなので地震で倒れる心配はない
・オリジナルのため世界で1つだけ。
・スッキリ見える。
デメリットとして
・模様替え不可
・若干、お高め。
・後日の変更が難しい
と言った感じでしょうか。
お高めと言っても、
家具屋さんで無垢材の家具を選ぶと
同等な感じかそれ以上になるかと思います(^-^;
キッチンや洗面化粧台などに関していうと
既製品と違ってパーツごとの取替えができるので
メンテナンスを考えると大きなメリットになると思います。
造作家具を見るとついつい欲しくなり
夢や希望で
「大きな本棚を作ってほしい!」
「広い洗面台!」「作業台が広いキッチン!」
と言った意見が出てきます。
しかし、造作家具を造るメリットとして
「好きなサイズ感にできる」
「雰囲気に合わせることができる」
を挙げた以上、
本当に大きな物が必要であるか
考えなくてはいけません。
例えば、
そんなに本や漫画は読まない。(デジタルで読む)
と言った方が
「壁一面の本棚」を希望したら、どうでしょうか?
完成後、スカスカの本棚で
無駄なスペースとなる可能性があります。
また、主に誰が本を読むのかも大事で
背の高さ以上の本棚を作った場合、
お子様や背の低い方は下段の方しか使えません。
キッチンや洗面化粧台も同様で
「みんなで料理したい」と言っても、
毎日みんなで料理をするのか、
キッチンを使うのは何人なのか。
洗面化粧台で重なるのは何人なのか。
などで、広さや大きさは変わってくると思います。
ついつい造作家具への憧れで
「ドーンっと広くてかっこいいもの」
「バーンっとインパクトのあるもの」
を考えがちですが
住まいに合ったサイズ感。
暮らしに溶け込む使用。
を考えていけると良いと思います。
必要な場所に必要な費用をかける。
予算と相談しながら上手にお家づくりを進めていきましょう。
もちろん。
営業さんや設計さんと
造作にするもの、既製品にするものを
一緒に考えていけるのが一番素敵な
お家づくりになると思います。
家の雰囲気にも合ってオシャレに見えるので
造作家具はとても人気なのです。
メリットとして
・好きなサイズ感にできる
・家の雰囲気に合わせることができる
・造り付けなので地震で倒れる心配はない
・オリジナルのため世界で1つだけ。
・スッキリ見える。
デメリットとして
・模様替え不可
・若干、お高め。
・後日の変更が難しい
と言った感じでしょうか。
お高めと言っても、
家具屋さんで無垢材の家具を選ぶと
同等な感じかそれ以上になるかと思います(^-^;
キッチンや洗面化粧台などに関していうと
既製品と違ってパーツごとの取替えができるので
メンテナンスを考えると大きなメリットになると思います。
造作家具を見るとついつい欲しくなり
夢や希望で
「大きな本棚を作ってほしい!」
「広い洗面台!」「作業台が広いキッチン!」
と言った意見が出てきます。
しかし、造作家具を造るメリットとして
「好きなサイズ感にできる」
「雰囲気に合わせることができる」
を挙げた以上、
本当に大きな物が必要であるか
考えなくてはいけません。
例えば、
そんなに本や漫画は読まない。(デジタルで読む)
と言った方が
「壁一面の本棚」を希望したら、どうでしょうか?
完成後、スカスカの本棚で
無駄なスペースとなる可能性があります。
また、主に誰が本を読むのかも大事で
背の高さ以上の本棚を作った場合、
お子様や背の低い方は下段の方しか使えません。
キッチンや洗面化粧台も同様で
「みんなで料理したい」と言っても、
毎日みんなで料理をするのか、
キッチンを使うのは何人なのか。
洗面化粧台で重なるのは何人なのか。
などで、広さや大きさは変わってくると思います。
ついつい造作家具への憧れで
「ドーンっと広くてかっこいいもの」
「バーンっとインパクトのあるもの」
を考えがちですが
住まいに合ったサイズ感。
暮らしに溶け込む使用。
を考えていけると良いと思います。
必要な場所に必要な費用をかける。
予算と相談しながら上手にお家づくりを進めていきましょう。
もちろん。
営業さんや設計さんと
造作にするもの、既製品にするものを
一緒に考えていけるのが一番素敵な
お家づくりになると思います。
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