ギボウシ

今月はギボウシについてです。
(↑2021/6/26)

ギボウシという名前は、つぼみの姿が擬宝珠(ぎぼうしゅ)に
似ていることから来ています。
(擬宝珠 = 橋の柱の先端についている玉ねぎのような形をした装飾物)

ギボウシの花は、アサガオと同じ一日花であるため、
一日だけ咲いてその日のうちに枯れてしまいますが、
下の方から順に咲いていくので、数日間楽しめます。

冬になると地上部は枯れてしまいますが、
根は残っているので春になるとまた芽が出てきます。


展示場のお庭のギボウシが枯れているのを初めて見た時は、
本当にまた芽が出てくるのか心配でしたが、
毎年キレイな花を咲かせてくれています。



株式会社 武笠
家の森スタッフ 坂本朋未
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