2020/06/09 / 最終更新日 : 2021/03/29 株式会社 武笠 家語辞典 軒 軒(のき)とは、戸建て住宅の屋根の部分名称で、 外壁より突き出ている部分を言います。 軒は建物より突き出ているので、雨や雪から建物を守ります。 また、日差しを遮り屋内への日射の侵入を防ぐ役割も担います。 軒の部分名称として、軒の下の外壁を含む地面までの空間を軒下(のきした)、 軒の先端を軒先(のきさき)、その軒先に設ける雨樋を軒樋(のきどい) と言います。 このように、軒にはいろいろな部分と名称があり、 建物を守る上で重要な役割を果たしているのです。 株式会社 武笠 櫻本 卓也