軒の役割

気が付けば1月下旬に入り
もうすぐ2月ですね(‘ω’)

あっという間の1月は
雪のイメージしかありませんね…。

早く雪が解けてくれないと
敷地の確認も調査も行けないので
個人的にモヤモヤ…(+_+)

福井展示場のお庭は
大雪で悲惨な感じに
なっておりますが(;^ω^)
3年前の大雪で
棒になってしまった植栽も
ちゃんと葉っぱを付けて
育っていたので
きっと今回も復活するだろうと思っています。


春になったら造園屋さんに
来てもらう予定です(^^)♪



こんにちは♪

木造りの家 元気担当
   中村(み)です(∩´∀`)∩☆★


先日、大雪後初めて実家に行きました。

私の実家は福井市内なのですが
まだまだ雪は残っていました(^-^;

車は2台通れる道幅も
1台分しか通れなかったりで
大雪の影響は続きそうですね。


実家に帰った際に
ご近所の室外機やサンルーム(アルミ)が
大雪で壊れたみたい。
というお話を聞きました。

確かに確認してみると
雪で室外機が埋もれていたり
落ちてきた屋根雪で
つぶれていたり…(;´Д`)

雪って怖い…


そして
軒の必要性を感じる瞬間でした。

と、言うのも…
四角いお家や
デザイン重視のお家、
都会にありそうなお家を
見てみると
極端に「軒」が短かったり
なかったりするのです。

軒がない場合、
そのまま降り積もりますし、
室外機は埋もれていきます。
軒が短い場合も
半分だけ隠れる形になり
屋根の雪が落ちてきた際に
雪に埋もれますよね・・・・。

また、外壁などが
雨や雪にさらされる形になるので
劣化・耐久性が心配です


雪や雨が滅多に降らない地域では
軒がなくても問題ないのですが
福井のような雪国では
少し不向きなのかも…。


ちなみに福井展示場の室外機は…



問題なく安全でした!

軒の出ている部分は
雪が積もっても
人が1人歩けるぐらいの
スペースは確保できます。

雨の日でも
軒の下を歩いて
裏に回ることができますよ(^^)



窓の上にある庇なども
同じ役割していますね。

建物を雨や雪などから守ってくれます


もちろん冬だけでなく
夏の直射日光なども
深い軒は和らげてくれるので
家の耐久性も上がります(^^)


デザインも大切だと思いますが
気候に合った家づくりも
大切だと思いませんか?


とはいっても。。。
深い軒の家って
重厚感があって
カッコいいと思います(*’ω’*)♡


株式会社 武笠
木造りの家 中村美穂
電話番号:0776-43-1785