(↑2020/11/14)
センリョウという名前は、冬に赤く熟す丸い実には
千両の値打ちがあるとしてつけられました。
また、見た目の似ているマンリョウ(万両)よりも
実が少し小さいので千両となりました。
5~7月に緑色の花が咲きますが、あまり目立ちません。
赤い実のイメージが強いですが、
オレンジがかった黄色の実をつけるキミノセンリョウや
斑入りの品種もあります。
花の少ない冬に美しい実をつけ、名前もめでたいので
お正月の縁起物とされています。
ちなみに、今は冬囲いされてこんな感じになっています。