必要なこととは?

夏が終わり秋が近づくと
そろそろ製材所の木材も
増えてくるのかなー?
と少し楽しみになります。
  
以前、ニュースレター「木造りだより」で
「伐り旬」という記事がありましたが、
山にある木を伐る最適な時期があるのです。
 
その伐り旬に合わせて
製材所の木の賑わい方が
違う気がします!(^^)!
   
あ。でも…
建て方がある時期なども
賑わっているような…(‘ω’)
   
現在は大工小屋で
職人さんが手刻み加工してますし。
   
なんだかんだ
武笠の製材所は
毎日、賑わっているかも(*^^)!
   
   
こんにちは♪
 
木造りの家 元気担当
  佐々木です(*^^*)
   
先日、社内検査があり
越前市の完成した
お家に行ってきました!
   
用事があって
建築部の皆さんと
同じ時間に行けなかったので
遅れながらの個別で社内検査です!
  
いつもは嶺南であっても
嶺北であっても
同じ日の同じ時間に
社内検査に行くので
建築部の方々がいないという
寂しさ半分( ;∀;)
    
   

以前、現場さんのお使いで
一度施工中(大工さんの作業中)に
お伺いしたことがあったお家だったので
柱や断熱材が見えていた頃が
懐かしく感じました。
   
 
完成すると
こんな感じになるのか!
という驚きもあります。
   
  
施工中は階段がつく前で
2階に上がれなかったので
どんな感じなのか
図面上でしかわかりませんでしたが
見てびっくり!!
   
2階の共有フロアに
素敵なベンチがありました(*^^)♡
    
共有フロアや吹抜けに繋がる部分には
カウンターやスキップフロアの
イメージが強かったので
新鮮な感じがしました(^^)/☆ 

吹抜けに繋がっていて
1階LDKが見えます。
     
建具が少なめで
スッキリしていたり
繋がっている間取りは
広さを感じることができ
また、動きも楽です( *´艸`)♡
   
木造りの家の設計さんは
本当にすごいです(*^^*)!
  
以前、何かの動画で
有名な建築家さんが
「実は敷地(環境)を
 読める設計士は少ない」
と言っていました。
  
動線や構造だけ考えても ダメなんですよね。
   
敷地環境を読み
風や光、隣家や風景
将来的なことまで
総合的に考えないと
いくら性能の良い家であっても
意味がないそうですよ。
  
デザインや間取りが良いだけでは
設計力があるとは言えないんでしょうね。
    
そう考えると
木造りの家の設計士は
設計力が高いと思います。
   
そしてさらに。
重要なのが技術力。
         

毎回、社内検査で
本当に驚かされる
職人さんの技術力は
感動のひとことです。
   
今回も随所に
職人技が詰まっていました。
   
しかもそれを
さり気なくと言うか
主張していないのが
職人さんってカッコいい!!!
と叫びたくなる瞬間です。
   
現代風に言うと
やば。(良い意味)
って感じです。
   
 
素材の力は、もちろんですが
設計力の高さに
素晴らしい技術力で
完成する木造りの家は
良い家であるのは
当たり前ですね(*´з`)~♪
    
と、なると…
次に必要なのは
伝える力(営業力)ですよねぇ……
  
伝える力がないと
せっかくの良い家も
見つけてもらえない!!
   
  
精進致します。



株式会社 武笠
木造りの家 佐々木美穂
電話番号:0776-43-1785

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